はじめに:投資なんてムリって思ってるなら読んでみて
将来のお金のこと、なんとなく不安になってない?実は、僕もそんなひとりだったんだ。特別なスキルもないし、工場勤務で収入も安定してるとは言えない20代半ば。「このままじゃマズいかも」って思って始めたのが、積立NISAだったのよ。
最初は月1万円から。ボーナスのときだけちょっと増やす感じで、ゆるく始めたけど、続けてるうちに少しずつ増えていく資産を見るのが楽しくなってきたの。お金が働いてくれてるって、けっこう気持ちいいもんよ。
この記事では、「ポンコツでも大丈夫」「お金のこと何もわからなくてもOK」ってところから始めたい人に向けて、「なんで投資が必要なのか?」「どうやって始めたらいいのか?」をできるだけやさしく、わかりやすくまとめてるよ。肩の力を抜いて、気軽に読んでいってね!
20代独身が投資を始めるべき3つの理由
1. 時間を味方にできる(複利ってすごい)
投資でいちばん強い味方になるのが「時間」なのよ。20代って、投資人生のスタートにぴったりな時期。複利の力って、雪だるま式に増えていくイメージで、早く始めた人ほど有利になるのよ。
2. 支出が少ない今がチャンス
独身で固定費が少ない今こそ、投資にお金を回しやすいタイミング。自由に使えるお金があるなら、ちょっとだけ未来の自分に預けてみるのもアリかも。
3. 不安な未来に備えられる
年金とか老後とか、正直よくわからないけどちょっと心配だよね。そんな人こそ、自分で資産を育てて「安心感」をつくっておくのが大事。投資はその第一歩になるんじゃないかな。
投資を始める前に知っておきたいこと
投資と貯金ってどう違う?
投資はリターンが見込める一方で、元本割れのリスクもあるんだ。いきなり全部のお金を投資に回すんじゃなくて、最低限の生活防衛資金(たとえば生活費の3〜6ヶ月分)は残しておくと安心かも。
ざっくり言うと、貯金は安全だけど増えにくい。投資はリスクあるけど増えるチャンスがある。どっちも大事だけど、増やす力があるのは投資の方なんだよね。
初心者はどうやって投資すればいいの?
おすすめはこの2つ:
- 積立投資:毎月同じ金額をコツコツ投資するやり方。
- 分散投資:いろんな商品に分けて投資することで、リスクを減らす方法よ。
少額からでOK
それに、具体的にどんな投資信託を買えばいいの?って思った人もいるかもしれないけど、最初は「eMAXIS Slim S&P500」とかが定番で人気あるよ。コストも安くて、僕も最初はそこから始めたよ。
「お金ないし…」って思うかもしれないけど、積立NISAなら月1,000円〜で始められるよ。スマホでサブスク登録するくらいの感覚でOK。
20代におすすめの投資制度
積立NISAってなに?
※詳しく知りたい人は、公式サイトもチェックしてみてね
👉 金融庁|つみたてNISAの制度説明
年間40万円まで、運用益が非課税になる制度。対象商品は国のお墨付きだから、初心者でも安心して選べるの。
iDeCoってなに?
※制度の詳細は公式サイトが一番わかりやすいかも
👉 iDeCo公式サイト
自分でつくる年金制度。掛け金は所得控除されて、税金がめちゃくちゃお得。60歳まで引き出せないけど、長く続ければかなり強い武器になるのよ。
こんな感じで増えるかも(シミュレーション)
- 月2万円 × 30年(年利5%) → 約1,650万円!
「年利5%ってどういうこと?」って思うかもしれないけど、これは過去のインデックス投資(たとえばS&P500とか)の平均リターンを参考にしてるよ。もちろん、必ずこの通りになるわけじゃないし、増減はあるけど、長期で見ればこのくらいを目安に考える人が多いんだ。
ちなみに、実際にどのくらい増えるかをカンタンに試せるシミュレーターもあるよ。
👉 金融庁の資産運用シミュレーター
積立投資と一括投資、どっちがいいの?
一括投資って?
まとまったお金をドカンと投資するスタイル。うまくいけばリターンも大きいけど、タイミング次第では大損もありえるから、ちょっと注意が必要かも。
積立投資って?
毎月ちょっとずつ買っていく方法。価格の波に影響されにくくて、コツコツ型にはぴったりよ。
最初は積立投資からでOK
「投資って難しそう…」って思ってるなら、積立投資のほったらかしスタイルがおすすめ。気楽に始められるよ。
証券口座の選び方と始め方
使いやすい証券会社
※公式ページを貼っておくので、気になる人はのぞいてみて👇
- 楽天証券 公式サイト
- SBI証券 公式サイト
- 楽天証券:楽天ポイントも使えて便利!
- SBI証券:商品の種類が豊富で、玄人にも人気。
始めるステップ(めっちゃ簡単)
- ネットで口座開設(マイナンバーと本人確認書類があればOK)
- 積立設定(クレカ積立だとポイントもついてお得)
- 最初は「S&P500」系の投資信託がおすすめ(安定感◎)
まとめ:未来の自分に「ありがとう」って言わせよう
(※もっと詳しく知りたい人向けに、S&P500のことや分散投資、証券会社の比較などは別記事でまとめていく予定だから、そっちも読んでもらえると嬉しいよ!)
投資って、ポンコツな僕でも続けられてるくらい、思ったよりハードル低いよ。毎月1,000円からでもOK。少しずつ積み重ねるだけで、数年後に「あのとき始めててよかった〜」って思えるかも。
まずは、証券口座を開設して、積立NISAの準備をしてみよう。未来の自分が、きっと感謝してくれるはず。
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